about

A House which become a family

  • ArtDirection
  • PJManagement

空き家大国、日本。
2033年には、3軒に1軒が空き家になると言われ、近い将来、平均世帯人数が2人を切る計算になる。

温かさ。気配。存在感。
人口減少、核家族化により、本来、家が持っていた情緒感が損なわれていく。安心して暮らせる場がなくなってしまう。

人がもたらす温もりや安心感が、家から失われゆく今、家に生命をインストールすることで、本来、家がもっていた情緒感を再構築する。

単独で暮らす人でも、家にいるだけで温かい安心感に包まれる。

家そのものが、家族になる。